こんにちは。Nobuです。

 

ボクのはじめてのプロレス生観戦
それは中2の時でした。

 

新日本プロレスのアントニオ猪木がぶちあげたIWGP構想、その
決勝リーグ戦のシリーズだったと記憶してます。

 

前田日明が12種類のスープレックスを引っさげて
ヨーロッパ遠征から帰国後の事です。
(凱旋のポール・オンドーフ戦は若干物足りなかったっす….w)

 

だからIWGP初回シリーズなのかなw
前田氏は当時イケメン(もちろん現在も。笑)で、
いまでいうオカダ・カズチカ選手に近い印象。
高身長でスタイルもよく。ザ昭和の男らしい感じもある。

 

ボクの周りの女子でも「カッコイイ〜♪」ってファンが
いたんですよね。あの時期からじゃあないでしょうか。
後の戦う微熱青年w高田伸彦、船木優治選手につながっていく
甘いマスクタイプを戦略的にスターに配置していくという…..


キャプチュードを聞くと胸が高鳴る!なんか勇気湧いてくるわ〜。⇁オススメ動画配信比べてみた!コチラ

 

田舎の体育館での観戦はチケットを手に入れた時からもうドッキドキでした。
それまでTVではずーーーっと見てましたが、

 

生でアントニオ猪木が観れる!

 

藤波辰爾(当時:辰巳)も!
ホーガン、アンドレも!

 

そう思ったら、落ち着いてなんかいられない(笑

 

ただ唯一、悔やまれたのは初代タイガーマスクが
たしか海外遠征で不在だったんですよね〜。

 

ひじょ〜〜〜〜〜〜に残念!!でした。

 

当時、同じ部活(バスケ)で唯一プロレス話を深く「共有」できる
友達がいて、彼と生観戦も行ったんですw
数週間前からあ〜〜だ。コ〜〜ダ。と
語り合っていたものです。

 

金曜8時TV放映の黄金時代とはいえ、
それでもプロレスを詳しく語れるヤツは、あまりいなかったように
記憶してますよ。視聴率20パーセントを誇っていた時代でさえ、
そんなもんです。女子で話せるもほんの一握り。

 

初代タイガーマスクは男子は皆それなりに知ってましたが、
学校での話題は他にもたくさんあるわけです。
プロレスの事ばっか話すわけじゃあないですからね…..。

 

いまや、(新日も)地上波といっても夜中なんで、
プロレスがいわゆる市民権を得るのはなかな大変なんでしょうね。
(新日の999配信だってコアなファンじゃあないと入会はムズいかもです)
 

ただ、そいつとしか語り合えない…..
なにかこう良い意味での…..後ろめたさのような……
なんともいえない感情を持ち合わせていたのは事実ですw

 

ボクは超田舎に住んでたんでプロレス雑誌もなかなかすぐに
手に入らなかったんですが…..彼は自転車で30分走れば、
なんとか書店にいける。(学区がやたら広いんです)
いまのようにAmazonなんてないし(苦笑)

 

週刊プロレスを、茶封筒に隠し学校でそっと借りる…..
家でワクワク胸を躍らせながら見る……情報をインプットし、そして返す。
このウラ取引きのような感覚も、
「オレらしか知らねえ秘密のwww的な」

 

田舎者同士のひそかな楽しみでしたね〜。

 

現代のネットですぐ情報がはいる時代とは大違いですが、
しかし、限られた条件のなかで小さな楽しみを見つけるのも
またよろしでしたヨ。

当時のプロレスバイブル!ボロボロに読み込んであるww

 

観戦当日は、第一試合の若手、マットで受け身をとる音。
「ババ=====ンっ!!」
「ズド=====ンっ!」
って。
こちらの体の芯にもドドーーーーンと響いてくる。

 

あの音の大きさでもうプロレスの世界に入り込んでいきましたね~~。
それだけでプロレスのリアルを感じたものです。

 

そう、ボクが意外に思ったのは、
TVの超明るい試合会場しか知らなかったんで、
どちらかといえば薄暗い感じの照明のもと、試合をするのが
なんとも不思議だったんです。あれっ、こんな感じなのかと。

 

山本小鉄氏が夏のTV中継で言ってた
「リング上はですね〜45度くらいあるんじゃないでしょうか。
その熱のなかで選手は戦ってるんですね〜。」

という言葉を信じていたんで、もっとギンギンに明るく熱いライトwを
イメージしてたんですよ。

 

おかげで、友人がせっかく望遠をつけた立派なカメラを
おじさんにわざわざ借りてまで持ってきたのに、
試合写真を現像したら……光量が足りなくて…..
手ぶれがスゴイ、スゴイ(苦笑

 

あっ、あと田舎の試合で選手に最も近づけるのが帰り際だったりするんです。
なんで、最終試合が終わったら一目散に体育館の出入り口に
ダッシュ!!!!!

 

スター選手を間近に見れる。もしくは触れるわけですw

 

猪木選手が若手の背中に腰を屈めながら
ファンに見つかりにくいように隠れつつ
会場をでていくところに出くわしたり…..
そんなサもない光景も焼きついてます。

 

そう、ボクがもうひとつ意外に感じたのが
エル・カネックのデカさ!!!!でした。
胸板の厚みが半端じゃなかった!
肩幅もスゲ====広い。
TVじゃ、たいしてデかく見えねえのに、やっぱ
プロレスラーすげええわっ!って感じたんです。

 

これはボクが当時中学生で
やせ細っていたモヤシだったせいだけじゃあないと思いますヨ。

 

いまもカネック選手はいいガタイを維持してますよね!!

 
ではでは、今日はこの辺で。
 

 
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