こんにちは。Nobuです。

 

先日、WWEのスマックダウンで大活躍している
中邑真輔(SHINSUKE NAKAMURA)選手
「THE RISING SUN 陽が昇る場所へ」という本を
読みました。

 

 
装丁も抜群にカッチョイイ!!

 

2013年~のKAMINOGE誌インタビュー集でもあり、
最終章は未掲載のボーナス的な内容でした。
(2017年7月のもの)

 

ふだん、その誌は自分の興味のある
テーマでないと購入しないため(スイマセン!)
初めて目にする文章がほとんど。
かなり楽しめた内容でした。

 

週刊プロレス誌のインタビューよりは、
はるかに地を出してる様子^ ^

 

やはりそこは、純プロレス専門誌とは
若干立ち位置の違うKAMINOGEならでは。ということでしょうかw
けっこうギャグ的要素も多いですww
それもインタビュアー井上編集長との信頼関係、
距離の近さが垣間見れます♪

 

新日本プロレスを勇退し、NXT所属で約1年間熟成し、
スマックダウン所属——。

 

常に合唱が起こるほどのオリエンタルで秀逸な楽曲にも恵まれ、
入場シーンはいまのWWEのなかでもピカイチの
存在感ではないでしょうか。
以前のアンダーテイカー級といっても
過言ではない気がします。入場時間的にも(笑)

 ⇂⇂⇂鳥肌ものの入場シーン!

 

 

剛の選手がほとんどのWWEのなかで、
柔ともいえるNAKAMURA選手は刺激的で
オリジナリティが際立ってます。

 

解説者も、いままでになかったタイプの
スーパースターと紹介してますよね。
タッパもあるしオーラも負けてないし素晴らしいなと思うんです。

 

ただ、ちょっとマッチョ選手と比べると線が細い感は
否めませんが、それは動きやすさを重視しているようで、
ガタイを良くすることには興味は薄いと
この本にも載ってました。

 

NAKAMURA選手は日本でデビュー当初は
ガツガツと向こうっ気が強く、
個人的には、どちらかというと直線的なイメージがあったんですが、
気づいたら….クネクネと流れに身を任すような、
脱力系に変化していきました。

 

ちょうど、過去にブルースリーが言った

心を空にするんだ。
形を捨てて
水のように
水をカップに注げは、水はカップとなり
水をビンに注げば、水はビンとなる
そして急須に入れれば急須になる・
水は流れる事も砕く事もできる
友よ 水になるんだ

この言葉のような動きになったなあと
勝手に感じてしまいました。
そういえば、サーフィンも趣味でしたよね。
水などの自然に学ぶことも
プロレスに生きているのかもしれません。

 

それとリンクする時期でしょうか。
インタビューでも書いてありましたが、

 

ホントに心の底から
「カッコつけるのがカッコ悪い」
ってことに気づいた。

 

と言ってます。
すべてを「そのまま」に地をさらけ出して生きる。
その生き様がリング上に反映されてきたんだと思います。

きっとクネクネしまくり出してきた頃なのかもしれません(笑

 

プロレスは仕事としてとらえてるだけではなく、
自分の生き様、人生のなかの表現の一部である。
というようなスタンス。

 

近年になると紡ぎ出す言葉が哲学者や悟った人のような
何モノにもとらわれていないように感じます。

何も決め付けない、フワ~っとした感じで行く。

 

これは、雀鬼 桜井章一さんも同様のことを著書で書かれています。
目標をコレだ!と固定しすぎると、思考もスタンスもガチガチになり、
失敗した時にもろくなり崩れる。
(桜井さんはNAKAMURA選手と親交がありますよね♪)

 
⇂⇂⇂桜井章一さんの著書。NAKAMURA選手を彷彿とさせる^ ^

 

 
そうではなく、フワ~と流れに乗り、
チャンスが来たらスっとつかむ。そういう遊びがないと、
そのチャンスをつかむことも難しくなるとおっしゃってます。

その空間に運が舞い込んでくるんだと。

ボクのなかでは禅的生き方と呼んでますが (* ̄∇ ̄*)

 

まさにスマックダウンでジョン・シナ選手やランディー・オートン選手にも
シングルで勝利できる。そういうプッシュしてもらえる運を
掴んでいますよね。NAKAMURA選手もある程度は計算してるんでしょうが、
「運」というものは人知が及ばないところでもあります。

 

それをものにしてる。
そしてそれが当然だ。というマインドも垣間見れます。
また、それが運を引き寄せる。プラスのループですよね。

 
これからのますますの活躍。
もう目が離せないっ!!

 
ではでは、今日はこの辺で。
 

 
追伸:超カンタン!無料ゲームで遊ぶ!アンケート、クリックするだけ!でポイントが貯まってお小遣いになる⇀コチラ
 
追々伸:知らないと損する!プロレス・格闘マンガ、雑誌が電子書籍で!1000冊分がまずは無料!